本記事は、2011年2月10日に掲載された、G-Search sideB記事を再掲載しています。

インテル入ってる。とは全く関係ない、イタリアのサッカーチーム、インテルに「電撃移籍」したと世間を熱狂(?)させているサッカー日本代表DF「長友佑都」選手。

日本の国技、相撲は相変わらず暗い、黒い話題が続いているけど、アジア杯優勝、長友選手を始め、続々と海外移籍する選手も沢山いてサッカーは明るいですね。”青”春だね。

移籍先の「FCインテルナツィオナーレ・ミラノ」って?

イタリアを代表するビッグクラブのひとつであり、セリエA5連覇中、昨季欧州チャンピオンズリーグ王者でクラブW杯覇者。長友選手はそんなチームに600万~700万ユーロ(約6億6000万~7億7000万円)を支払われての移籍なんだそうだ。

もちろん、日本代表チームのザッケローニ監督のバックアップもあっての移籍実現とのことだが、ものすごい評価だ。

2011年2月1日の出来事

長友選手の移籍が決まったのは冬季移籍期限に定められていた1月31日午後7時のわずか3分前だった。

日本時間で2月1日の午前3時直前。2月1日といえば「プロ野球キャンプイン」の日。
そう、今年は「北海道日本ハムファイターズ:斎藤佑樹選手」の1年目のキャンプインだ。

個人的にはファンおよびマスコミの加熱ぶりに、シーズン前から少々興醒めしてしまいそうなのだが、そんなことはお構いなく、翌日2月2日スポーツ紙の1面は全て「日ハムの佑ちゃん」だった。

正直言うと、私はサッカーよりは野球派だ。しかし「ニュース性」とすれば断然、「インテルの佑ちゃん」ではなかったかと思う。

(もちろん各紙、長友選手もとりあげている。1面を取れなかったのは・・・ひょっとして・・・ヒゲか?・・・ヒゲなのか?!全国のヒゲファンの皆さん、ごめんなさい。大意はございません。)

2010年2月1日の出来事

覚えている人も多いかもしれないがこの日は「日本相撲協会理事選挙」が行なわれた日だ。横綱・朝青龍の「品格・暴行疑惑」で、騒がれていた当時だ。

貴乃花親方が「立候補自体が改革」という胸の内を明かし、立候補し2002年以来、4期8年ぶりの投票となった。

貴乃花親方は、選挙前の劣勢予想を覆し、見事理事に選ばれた。
その後、「改革」はすすんでいるのだろうか・・・。一筋縄ではいかないだろうが・・・がんばれ。

がんばれ、佑ちゃん

なにはともあれ、(結局のところ)がんばれ、なのである。(かくいう自分も・・・がんばれ!・・・何を??)長友選手には世界の舞台で、末永く活躍してもらいたい。

(繰り返しになるが「野球派」の私は、)斎藤選手には、日本国内に残って、末永く大投手になってもらいたい。そしてFA権を取得した暁には、(我ながら気が早い!)北海道から某球団へ、是非・・・待っとるでね!

参考