本記事は、2010年4月15日に掲載された、G-Search sideB記事を再掲載しています。

今年の1月にビジネス雑誌、週刊ダイヤモンドが特集記事を組んだ「twitter(ツイッター)」。それまで「自分は関係ない」と思っていたビジネスパーソンのなかにも、アカウントを取った方が多いのではないでしょうか。

とはいえ、アカウントを取ったものの、今ひとつやり方がわからずにほったらかし。いまさら他人に聞けないし。。。という貴方の為に、twitter特集コラムをお送りします。

これさえ読めば、基本的なところはバッチリ、明日から知ったかぶりできる事間違いなし!?

他の人のツイート(つぶやき)に対して、返すときなどのやり方、作法など、これだけはおさえたい事をご紹介します。

他人のツイートに返事をしてみよう!

【reply:返事】

コメントを返したい相手の「@アカウント名」を入れてから、コメントを書きます。
やりかたは、返事したいツイートの右下の「返信」ボタンをクリックします。

 例)@gsearch_sideb そうですかー大変でしたねー

※その人宛とはいっても、コメントはみんなに見えてるので注意が必要です。
※ホントにその人にだけ、送りたい時は「ダイレクトメッセージ」で。メールのように送れますが、お互いにフォローしている必要があります。

返信ボタン

他人のツイートを引用してみよう!

【ReTweet:引用:リツイート】

他人のコメントを引用する時は「RT @アカウント名」とします。

 例)RT @gsearch_sideb まだたまに、キャラとかブレちゃうんだよね。俺

単純に、コメントを足さず、お作法どおりのRTをしたい場合は「リツイート」ボタンを クリックするのが簡単で便利です。

リツイートボタン

例えば、Aさんのツイートを、「リツイート」すると自分をフォローしている人のタイムラインに「リツイート」したAさんのツイートが割り込みます。

リツイートされた時

Aさんをフォローしていない多くの人にAさんのツイートを瞬時に伝える事ができる機能 です。

※日本語版では比較的新しい機能(10年3月現在)なので、携帯やスマートフォンの twitterツールではまだ対応していない場合があります。

【Quote Tweet:コメント付き引用】

引用をして、それにコメントを追記する場合は、「RT」と区別して「QT」を使うのが作法です(「QT @アカウント名」とします)。

 例)QT @gsearch_sideb ぶれながら固まっていくものですよ!
まだたまに、キャラとかブレちゃうんだよね。俺

※コメントする場合は、相手のコメントの前に自分のコメントを入れましょう

ただし、携帯やスマートフォン等のtwitterツールでは、QTとRTが区別されていない場合もあります。

特定のキーワードがある、つぶやきだけを抽出してみよう!

【情報収集:ハッシュタグ】

ハッシュタグとは、そのつぶやきに付けられている「キーワード、ラベル」みたいなものです。これはツイートのやりとりでは必ずしも必要ではないですが、覚えておくと情報の収集や発信に非常に強力な作法です。

#とキーワードを組み合わせて登録ができ、そのツイートがなんのつぶやきか分かりやすくする為のお作法です。例えば、下の要領でキーワードを入力してみてください。

〔半角スペース〕#〔特定のキーワード〕

例1)場所(田町なう)を意味しているツイートなら
#tamachi
天気情報のツイートなら
#tnk

 例2)この二つを組み合わせたツイート例
さぁ会議だ、ちょっと雨がパラついてきましたよ #tnk #tamachi

このようにツイートにハッシュがついていると、このハッシュで検索すれば、田町の天気が今どうか、誰かのつぶやきで瞬時にわかるというわけです。

ハッシュの付与によってただのつぶやきが、集合知としての価値が出る、秘めた力を持っています。

また、質問の回答に「#xxxx」をつけて返してくださいといった使い方をする事で、そのつぶやきを探し易くする使い方も出来ます。

基本的なツイートの方法いかがでしたか?これだけわかれば、今からすぐにツイートできるはずです!是非つぶやいたり、返事をしたりしてみましょう!

後半は、URLのリンクの短縮化や、画像や動画との連携方法についてご紹介します!

参考