G-Search SAGAS(サガス)編集部がホットなビジネスワードについてビジネス雑誌から厳選した記事をご紹介するコーナーです。

このところ「フィンテック」「IoT」など、最新テクノロジーを活用したビジネスが拡大していますが、その中で注目すべき動きのひとつとして、企業の「API」公開があります。
「API」により他社の商品やサービスと連携させ、それぞれの強みを活かしたビジネス展開が可能となり、従来には考えられなかったような商品やサービスが続々と登場しています。

このような動きは世界的に広まっており、「API経済圏」が急拡大しています。国内でも経済産業省において、API連携の促進に向けた動きがとられています。

今回は、多くのビジネスパーソンにとって必須キーワードとなりつつある「API」について、基礎知識から活用のポイントまでをご紹介します。

APIとは何か? なぜ今APIか?

そもそもAPIとは何か? なぜ今、APIが注目されているのか? APIの基礎とおさえるべきポイントについて解説した記事をご紹介します。

  • ※ API: Application Programming Interface

高速でマスター! API活用のポイント

APIを活用したビジネスに関して、おさえておきたいポイントを解説した記事をご紹介します。

API 公開により未来への扉を開いた企業

API公開で成果を得るためには、戦略が重要です。それを考える上でヒントとなる、住信SBIネット銀行やトヨタ自動車の事例をご紹介します。

今年2017年6月に、音声認識AIの戦略を発表したNTTドコモ。その戦略においてもAPI公開が重要な要素であることが述べられています。NTTドコモ、吉澤社長へのインタビュー記事です。

グーグル・アップル・アマゾンなどもAPIを公開し、どのようなサービスを生み出せるかを模索しています。日本のIoT住宅普及における課題と関連づけて解説した記事です。

フィンテックにおいてもAPIは重要な要素です。カブドットコム証券、齋藤社長はAPI開放で投資を身近にしたいと語っています。

元・三菱東京UFJ銀行頭取の小山田隆氏も、フィンテック時代の銀行業界について語ったインタビューの中で、オープンAPIの重要性について言及しています。

「スタートアップ投資」の加熱ぶり

2017年9月、富士通は同社が公開しているAPIを活用した、事業アイデアのコンテストを開催しました。スタートアップ企業が参加したこのコンテストの取材により、米国企業と国内企業のスタートアップ投資に対する姿勢の違いを解説した記事をご紹介します。

APIサービス比較

現在、各社から提供されているAPI関連のサービス・機能はそれぞれ特長や提供条件が異なります。主要なサービスを比較できる記事をご紹介します。