クールビズは、ネクタイとジャケットを外したらOKと思っていませんか?
それだと、ビアガーデンのオジサマスタイルと変わりがありません。

もちろん、それでも悪くはありませんが、一歩先行くSEとしてはスタイリッシュでありたいところです。と言いつつも、クールビズ用に高い服を新しく買うのは本末転倒です。

というわけで今回は、安くて機能的でスタイリッシュに見えるアイテム「ユニクロのドライEXウルトラストレッチアンクルパンツ」をご紹介します。

【こんな人に是非オススメ】

  • クールビズ採用企業に勤める人
  • とにかく安く楽に涼しく過ごしたい人
  • クールビズ期間中もスタイリッシュでありたい人

ユニクロが出したクールビズの最適解

コスパの代名詞であるユニクロが出した「ユニクロのドライEXウルトラストレッチアンクルパンツ」は、クールビズの最適解です。

ファッショニスタやリッチマンの見解は他のレビューにお任せして、本記事ではあくまでもコスパやその性能に注目したレビューを行います。

ですので「コスパ大好き」「暑いの大嫌い」という方々向けの記事だと思っていただければ幸いです。

本記事で「ユニクロのドライEXウルトラストレッチアンクルパンツ」について注目してほしいのは、下記の3点です。

  • 見た目はスーツのズボンで、安い(3,230円 税込)
  • ストレッチ素材で良く伸びて、足に張り付かない
  • 速乾素材だからすぐ乾き、頑丈で、シワがつかず、どこでも買える

特に筆者としては、ビジネスに求められる機能を全て兼ね備えている点が、この商品の最大の功績だという事をお伝えしたいです。

以降ではこのズボンの良さや、もう少し頑張ってほしい事について語っていきます。

全てを兼ね備えた無敵のクールビズ用ズボン

見た目はスーツのズボンで、安い(3,230円 税込)

見た目が良いのに安いです。

「ユニクロ ドライEXウルトラストレッチアンクルパンツ」で検索すれば分かりますが、見た目は完全にスーツのズボンです。

そしてビジネス用品なのに、一般的なズボンよりスタイリッシュです。

加えて、ブラック、ネイビー、グレー、ベージュのカラーリングは、どれを選んでもビジネス利用に問題ないです。

ここまで凄いのに、3,230円(税込)です。
既にこの時点で、この商品を買うしかないです。

ストレッチ素材で良く伸びて、足に張り付かない

ジャージのズボンと同等の快適性です。

ジャージ同様にストレッチ素材で良く伸びて、足に張り付かず、座り仕事のSEにはとても楽です。
悩む余地なく、この商品を買いましょう。

速乾素材だからすぐ乾き、頑丈で、シワがつかず、どこでも買える

ジャージのズボンと同等の機能性です。

夏は汗をかくので毎日でもズボンを洗いたくなりますが、このズボンはすぐ乾くので夜に洗えば朝には履けます。そして、毎日洗ってもヘロヘロにならず、シワもつきません。

ここまでメリットの多い商品が全国のユニクロですぐに買えます。
この記事を見た人は、すぐに買いに走りましょう。

ここが残念かも、改善してほしいなと思うポイント

名前が分かりにくい

お世辞にも覚えやすいとは言えない名前です。

正式名称が「ユニクロのドライEXウルトラストレッチアンクルパンツ」と複雑怪奇です。
そして、「感動パンツ」のような通称も無いです。

落語の「寿限無」にあるように、複雑怪奇な名前がデメリットである事は300年前から変わっていません。

これだけ良い商品なのですから、分かりやすい通称を付けてほしいです。

履けるのは春夏のみ

涼しすぎて、秋冬には履けないです。

倹約化の発想としてはズボンは通年で履きたいですが、非常に涼しいズボンなので秋冬に履けないです。

そして、エアコンが効きすぎた社内では、このズボンは寒いです。

とはいえ、日本の高温多湿の夏に完全対応した結果なので、仕方ないといえば仕方ないです。

知名度が低い

素晴らしい商品なのですが、CMで見ないせいか知名度が低いです。

本記事の執筆前に、筆者は同僚に本商品をプレゼンしたのですが、反応の良さに反して知名度が低い事に衝撃を受けました。

同僚の大部分が「知らない、見たことも聞いたことない」と答え、人によっては「それって感動パンツだよね?」と勘違いしている人もいました。

素晴らしい商品なのに、知名度の低さから発売停止になった場合は悲劇です。

是非、知名度の向上と、ユニクロのジーンズやTシャツや感動パンツ並みの定番商品化を望みます。

買うしかない

筆者はここまでデメリットが無い商品を初めてみました。

ビジネスで求められる全機能を搭載し、安価で、見た目は完全にスーツのズボンという商品は現状、これ以外にはないです。

是非、クールビズの最適解の本商品を買いましょう。