本記事は、2009年4月9日に掲載された、G-Search sideB記事を再掲載しています。
突然ですが、たまごかけごはん専用の醤油を購入しました。なぜかといえば、たまごかけご飯が好きだから。
専用の醤油が発売されるほどブームになっているたまごかけご飯。
G-Searchの『新聞・雑誌記事横断検索』で早速調べてみました。
TamagoKakeGohanでその名もTKG!
最近はその頭文字からTKGと呼ばれるたまごかけご飯。ブームの火付け役となったのは「365日たまごかけご飯の本」と言われています。具材をトッピングして、栄養面や見た目もアレンジしたTKGのレシピが満載。テレビでもアレンジTKGが特集され人気もうなぎのぼりのようです
特に有名なのは岡山県美咲町が町おこしの1つとして始めた、たまごかけご飯の店「食堂かめっち。」が大成功したこと。その後、各地でたまごかけご飯のお店が続々とオープンしています。
TKGブームに乗って、専用醤油以外にも専用箸なるものが発売されているようです。筆者が購入した醤油も卓上サイズで300円はするので、若干お高い。それでもおいしいTKGを求めて財布の紐が緩むのです。
挑戦!基本に忠実に材料を変えずにアレンジ、卵黄TKG
卵白のプル・ムニュ感が苦手な筆者、常に卵はよく混ぜていました。それなら卵黄だけで食べればいい!と卵黄2個(ご飯少な目)で「卵黄TKG」に挑戦!期待とは裏腹に、卵白の大切さを実感する結果に。卵黄だけでは、滑らかさが足りずかなり濃い印象。
さらに次は「卵黄醤油漬けTKG」に挑戦!これは卵黄を崩さずに醤油に漬けて冷蔵庫で1日待つ。翌日熱々のご飯に醤油漬けの卵黄とその醤油をちょろりとかけていただく。卵黄のねっとり感、まろやかな味、絶品です!
卵のサイズは?
卵売り場には「M玉」「L玉」など大きさがいろいろあります。
ご飯大目で食べるからL玉にすればいい?と考えるも、実はL玉とM玉は卵黄の大きさはあまり変わらず、卵白の分量が違うことがほとんど。つまり、卵黄だけでもおいしくないし、卵白が多ければ薄い感じがします。バランスを考えれば迷わずM玉を選択すべきですね。
ご飯>醤油>卵の順で、醤油の香りが断然良くなる!
卵に醤油を入れて、よく混ぜてからご飯にかけていませんか?是非試してもらいたいのが、温かいご飯に直接醤油をかける方法。あたたまった醤油はとてもよい香り、そこに溶いた卵をかければ、醤油の香りと卵の味をしっかり味わうことができます。
たまごかけご飯、食べたくなりましたか?
参考
- たまごかけごはんの店 食堂 かめっち。 – 岡山の観光総合サイト おかやま旅ネット【公式】
- 吉田ふるさと村 – 卵かけごはん専用醤油として大ヒットした「おたまはん」の地元
- 365日たまごかけごはんの本