なぜ今「婚活」?最近の婚活事情を探る

本記事は、2009年4月23日に掲載された、G-Search sideB記事を再掲載しています。

「婚活」
近頃頻繁に聞きませんか、この言葉。結婚活動、略して婚活。

不況の世の中にもかかわらず、結婚相談所主催のパーティや、自分磨きのためのマナー教室など、婚活関連のイベントは連日盛況のようです。最近では「婚活」をテーマにしたドラマも相次いでスタートしました(フジテレビの“月9”で「婚カツ!」、NHKでは「コンカツ・リカツ」等)。

もはやブームなのでしょうか。今回は「婚活」をG-Searchの『新聞・雑誌記事横断検索』を使って調べてみたいと思います。実は筆者(女子)も興味津々です。

目次

  1. なぜ今婚活?
  2. 最近の婚活事情:お見合い編
  3. 最近の婚活事情:出会い編
  4. 自治体も後押し

なぜ今婚活?

婚活とは、結婚を目的として行われる活動のこと。
「結婚活動」という言葉をG-Searchで検索してヒットした記事の中で、一番古いものは1991年でした。今でこそ婚活はブームのようになっていますが、だいぶ以前から婚活はあったようです。

昔はお見合い結婚が普通で、誰かが世話をしてくれるというシステムが成り立っていましたが、恋愛市場がが自由化されたことでそれが崩壊しました。最近では男性よりも女性の方がより婚活に積極的で、ここ最近の不景気による女性の保守化がより良い男性を求める積極性につながっているそうです。

最近の婚活事情:お見合い編

婚活といって、一番最初に思いつくのはやはりお見合いではないでしょうか。
お見合いといえば、どこか高級なお店の個室で、着物を着てかしこまって、庭からは風流な鹿威しの音が…
というのを想像しがちだったりしませんか。そんな形式ばったものではなく、近頃はもっと手軽な形式の「お見合いパーティー」が人気なようです。

一般的なお見合いパーティでは、まず最初に自分に対する異性全員と一対一で話す時間が与えられます。そこで、自分の職業や年収などのプロフィールを記入したカードを交換するなどして、相手の情報を収集したり、第一印象チェックをします。参加者が多いパーティでは1回の時間が1分なんてこともあるようです。 その後、フリータイムがあり、最終的にお互いが気に入れば連絡先を交換します。

最近の婚活事情:出会い編

最近はインターネットで相手探しをする人が増えているようです。年々会員数は増加していて、100万人の登録会員を持つサイトもあります。

インターネットで出会い探しというと、いわゆる出会い系サイトを想像して良いイメージを持たない人もいるかもしれません。しかし、今人気のサイトでは、登録の際に詳細なプロフィールの入力と、免許証など本人確認の書類提出が必須のサイトが多く、信頼の置ける仕組みとなっています。

このようなサイトが人気な理由の一つに、自分の好みの人を探すことができるということがあげられると思います。自分の好みを設定し、膨大な会員の中からマッチした人物を探すことができます。ようは詳細な条件検索ができてしまうのです。職業や年収を指定するのはもちろんのこと、身長を1センチ単位で指定することもできてしまうのです。

自治体も後押し

婚活を行う人が増える中、全国の自治体で婚活を支援する動きが広まっています。その背景には未婚・晩婚化による少子化問題があります。婚活支援の方法は自治体によって異なり、候補相手を紹介してくれたり、お見合いパーティーを開催したりと、方法はさまざまです。

例えば品川区では、結婚支援事業として「セミナー&交流会」を開催しています。結婚までこぎつけるのに必要な交際のスキルや自己分析を専門家が指導した上で、続く交流会の場で実践を行います。 会場はなんと品川水族館。イルカの水槽の前で食事会も行われたそうです。なんともロマンチックな交流会ですね。これを期に結婚するカップル、誕生しそうな気がしませんか??

最後に。
婚活は注目されていますが、今の世の中、生き方って多様化していますよね。早婚、晩婚、事実婚、おひとりさま、選択肢はいろいろあります。結婚してもしなくても、個々が自分の生き方に幸せを感じることができていれば、それってとてもハッピーなことだと思います。

参考

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