「売れたいんや!」の板東英二、69歳にしてブーム再来!!

本記事は、2009年10月23日に掲載された、G-Search sideB記事を再掲載しています。

近頃、テレビで板東英二を見ない日は無い(ような気がする)。元プロ野球選手で野球解説者で今はタレント?今回はG-Searchの「新聞・雑誌記事横断検索」を使って、板東英二について調べてみよう。

「売れたいんや!」??

テレビで「売れたいんや!」と言って笑いをとる板東英二をよく見かける。「勝ちたいんや!」と言えば星野仙一(元阪神監督)の言ったフレーズとして有名だ。板東英二は星野仙一の口癖を真似ているのか?そこで、まずは「勝ちたいんや!」の歴史から調べてみることにしよう。

「勝ちたいんや!」誕生の秘密

2002年のシーズンオフ、板東・星野仙一・明石家さんまの3人でゴルフをした際にさんまが板東のイカサマを発見!!指摘するさんまに「イカサマしてでも勝ちたいんや!!」と言い放った。そして、その場で爆笑を取ったフレーズを星野が気に入り、同年シーズン中に多用したのがきっかけで全国的に有名なフレーズになったという。テレビなどでは星野考案とされている「勝ちたいんや!」というフレーズは、実は板東が発案したものであったのだ。

受け継がれる「勝ちたいんや!」

実際に、G-Search新聞雑誌記事横断検索で「勝ちたいんや」のキーワードで検索してみると、2003年1月の阪神キャンプのミーティングで星野元監督が「勝ちたいんや!」と言ったニュース以降、このシーズンは星野監督の口癖としての「勝ちたいんや!」で盛り上がり、阪神は優勝している。さらには、2003年の流行語大賞トップテンにも選ばれ、「勝ちたいんや!」は星野元監督のフレーズとして完全に定着したのだ。その後、2004年5月にサヨナラホームランを打った金本選手(阪神)がお立ち台で「勝ちたいんや!」と叫ぶなど、関西弁の選手が情熱を宣言するお決まりのフレーズとなった。

板東英二の基礎知識

さて、最後に今回の主役、板東英二とはどんな人なのかを、G-Search人物情報を使っておさらいしておきましょう。

1958年
夏の甲子園大会準々決勝で魚津高・村椿投手と史上初の延長18回を0対0で引き分け、翌日の再試合で勝ち大会準優勝
1959年
中日ドラゴンズに入団
1969年
同退団
1970年
野球解説者
1970年
関西を中心に司会者としてテレビ界に進出
1984年
TBSドラマ「金曜日の妻たちへ 2」でドラマ初出演
1989年
映画「あ・うん」に出演
1990年
ブルーリボン最優秀助演男優賞、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞

改めて見てみると、野球選手としてだけでなく、タレント・俳優としても申し分のない経歴である。そんな経歴を持ちながら「売れたいんや!」で笑いをとる板東英二を見て感じることは、キャリアのある男性ほど、可愛さや愛嬌、人懐っこさが必要であるということ。再ブレイクを狙う板東英二に、今後も目が離せない。

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