低カロリーブームには訳がある。菜食のススメ

本記事は、2011年11月25日に掲載された、G-Search sideB記事を再掲載しています。

ここのところめっきり寒くなってきましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?

ところで、先回のコラムに登場していただいた脳梗塞で入院した酒呑み相手のその後ですが、今のところ暴飲暴食を止め節制を心掛けているようです。最近の夕食の献立ですが、ざっとこんな感じです。
なんか、低カロリー食のフルコースみたいですが。

  1. ところてん
  2. キャベツのざく切り
  3. こんにゃくの炒め物
  4. 白身魚の塩無し焼き
  5. マグロの赤身の刺身
  6. ごぼうのきんぴら
  7. 里いもの煮っ転がし
  8. 麦焼酎

こんな夕食を3か月続けたところ、Hba1cが5.5まで下がり、血圧も130になりました。以前はHba1cが7.8あり血圧も170ありました。赤ら顔も無くなり至って健康のようです。

事後報告はこれくらいにしまして、今回は「菜食のススメ」について書かせていただきます。

まずは、G-Search ミッケ!から「菜食」で記事検索。「情報キッチン 海外レストラン事情「純粋菜食主義」のレストラン急増 ...」が2行目にヒット!記事を見てみると「ビーガン」という新語が目につきました。ビーガンって何だ?

ビーガンとは?

「ビーガン」というのは肉・魚だけでなく乳製品・卵も食べない人の事を言います。「ベジタリアン」は乳製品や卵は食べる人も含めます。魚を食べるともはや世界的なベジタリアンとは認められないそうです。私は、ビーガンでもベジタリアンでもありません。肉も魚も野菜もご飯も食べます。完全な雑食日本人です。

なぜ野菜が体に良いと言われるのだろう?

もともと日本という国は地理的特徴と時代背景から、肉を食べる習慣が無かったと言われています。肉は明治時代になってから外国に影響され日本人も食べるようになったそうです。ですから、日本人の体にとっては野菜や穀類や海産物が必要で、肉は必要とされてはいなかったと言えるわけですね。

さらに、肉を大量に消費する現代では、安価で早く肉を供給するために成長促進剤や抗生物質が含まれた餌を使用して動物をデカくするのです。そういう餌を与えられた動物の肉に化学物質が残留している可能性が非常に高いのです。

低カロリー食に欠かせない野菜

そもそも野菜は全般的に低カロリーなことは、なんとなくお分かりいただけると思いますが、いくつか例を挙げてみましょう。

かぼちゃ 60kcal
キャベツ 23kcal
キュウリ 14kcal
さつまいも 131kcal
さといも 59kcal
ジャガイモ 73kcal
水菜 23kcal
コーン 82kcal
ごぼう 58kcal
大根 18kcal
トマト 19kcal
長ネギ 28kcal
なす 22kcal
にんじん 39kcal
ブロッコリー 27kcal
ほうれん草 20kcal
もやし 14kcal
レタス 12kcal
レンコン 66kcal

最近の低カロリー食ブーム

「タニタの社員食堂」というレシピ本がベストセラーになったのは皆さんもご存じかとは思いますが、読者の強い要望に応えて来年1月から月曜~金曜(祝日は除く)の午前11時~午後3時に誰でも入れる「タニタ食堂」が有楽町にオープンするそうです。

日替わり定食が800円、週替わり定食が900円とちょっと高い気もしますが、カロリー500kcal以下で塩分3gというのがウリとのことです。また、女子栄養大学という学校も最近脚光を浴びていて、日本で唯一夜間に栄養学を学べるコースがあります。学食も学校ならではの栄養計算されたメニューとなっています。

油にご注意!

いくら野菜自体は低カロリーだと言っても、調理の仕方によっては高カロリな食べ物になってしまうのでご注意下さい。特に「油」の使い過ぎは禁物ですです。サラダ油、ゴマ油、オリーブ油など油と名のつくものであればどれも大さじ一杯(約13g)で120kcalと高カロリーです。等量であればバターの方が100kcalとまだ多少カロリーが低いのです。

ということで、大地のミネラル分を豊富に含んだ新鮮野菜をたっぷり食べて、無病食菜って感じです。ハイ。

関連記事